とうとう最後の見学日になリました。
今日は遅めの出発です。この旅行(パックツアー)は朝早く夜遅い、かなりの強行軍でした。 市内見学で移動は少ないのですが、みんな疲れ気味です。 でも朝食のバイキングを見ると「がんばるぞ~~!」 入り口まではダラダララと・・・・中に入ると、さあ「いただきます!」 ブルーモスク 1600年代に建てられたスルタンアフメット・モスクです。内部の壁が美しい青と白のクタイルで飾られていることから、ブルーモスクと言う名で呼ばれています。このモスクの最大の特徴は優雅な六本の尖塔を持つことです。六本の尖塔は、当時イスラム教の最高聖地メッカにしかなかった。現在でも六本の尖塔を持つイスラム教寺院はここだけと言われている。 さあ最後のランチは・・・・ パン・スープ名前はヤイラ 名物のドネルケバブです。肉 甘~いストロベリープリン アヤ・ソフィア(ハギア・ソフィア)イスタンブールのドーム型をした、世界で4番目に大きな教会です。 4世紀ローマ帝国コンスタンティヌス2世によって、ギリシャ正教の総本山として建設されたが、その後焼失。 6世紀、再建、13世紀初頭、十字軍の略奪等で修復作業が重ねられ、15世紀オスマントルコに征服されると、ミナレット(尖塔)が付け加えられ、イスラム教の寺院として生まれ変わった。 そのため内部は壁をはがすとキリストの壁画が現れた壁面も見られる。 その時代に合わせた宗教壁画になったようです。アヤソフィアの一番のみどころはモザイク画です。 地下宮殿(イェレバタン・サライ) 6世紀ユスティニアス帝の時代に、戦争中水に困らないようにと、地下の貯水槽として造られた。 ビザンティン様式の頭柱が付いた柱が、透き通った水面に、360本のコリント式支柱が、規則正しく並ぶ広々した地下の貯水池。ひんやりとしていて ライトアップされているせいか幻想的な雰囲気でした。 スレイマニエ・モスク(ジャーミー) 巨大なドームと四つの尖塔を持つスレイマニエ・モスクは、金角湾の西岸に聳え立ち、イスタンブールのモスクの中で一番美しいと言われています。旧市街の丘の上にあるのでどこからでもその美しいモスクを見ることが出来ます。イスタンブールで最も美しいと言われるモスクです。 イスタンブールにはこんな形のモスクが点在しています。 普通に暮らしているすぐ横にこんな歴史的建物があるのってとても不思議な感じです。 女性は男性とは別の部屋でお祈りします。 ブルーモスクなどが立ち並らぶ旧市街地では市内電車も見かけました。 ボスポラス海峡グルーズ ヨーロッパとアジアを分けるボスポラス海峡。南はマルマラ海、そして北は黒海へと続いている。どちらの海も内海であるためか、ボスポラス海峡の波はとても静か。 海峡周辺は、かつての軍事的要衝から、富裕層の邸宅群、そして両岸を結ぶ2本の巨大な橋など、雄大な景色を見ることができる。 冬は観光のオフシーズンなので、定期船の便数は少ないようですが私たちはチャーター便。乗客は私たちだけ。 停泊中から船内でチャイ(紅茶)を持ってきた。サービスかと思ったら2リラを請求された。独特のグラス一杯に注がれたチャイは赤くて美しい上に不思議といつまでも熱い。添えられた角砂糖を2つ入れ、小さいスプーンでクルクルかき回す。最後日は、はなんとなく寂しさが・・・・。 紅茶っておいしいなあ。でも砂糖2個は多すぎた。 早速、物売りの商売も始まる。買い物はこれがチャンスですよ、と巧みな日本語に残ったお金を出させようと言う売り手、客は私たちだけの強みで団体で値切りの交渉。 トルコの商売もわかってきたわれわれは、あの手この手。 見ているだけで楽しい。
by banpakugenki
| 2006-11-26 00:04
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